池ケ原湿原へ続く林道、洞~数河線、菅沼~ニコイ線、ともに冬季通行止め
(2024年11月29日現在)
洞~数河線は4月下旬、菅沼~ニコイ線は5月上旬通行可能予定
奥飛騨数河流葉(おくひだすごうながれは)県立自然公園内にある「池ヶ原湿原」は、飛騨市の他の湿原の天生湿原(あもうしつげん)、深洞湿原(ふかどしつげん)とともに「三湿原回廊(さんしつげんかいろう)」と呼ばれ、飛騨の美しい自然を象徴するスポットとして親しまれています。
約6ヘクタールの湿原は、県内最大規模の湿原。駐車場がすぐそばにあり、木道が整備されているので、ベビーカーや車いすも可能。一面に広がる季節の花々を鑑賞しながら散策を楽しむことが出来ます。
4月下旬から5月中旬に見頃をむかえるミズバショウとリュウキンカ、6月上旬はサワオグルマ、夏も湿原に吹き渡る風がさわやかで気持ちよく、秋の湿原の草紅葉やシラカンバの紅葉も美しいです。
花の開花情報は以下をご覧ください。
※熊の出没にご注意ください。(参考:環境省クマ出没対応マニュアル)