2022/10/20
安峰山
午前10時、眼下に朝霧と古川の町。
安峰山
気軽に自然を満喫できる山です。
山頂からの眺望、晩秋の朝霧も魅力です。
山頂からは古川盆地、御嶽、白山連峰、白木ヶ峰を見渡すことができます。
朝霧の立つ日は、雲の上にいるような不思議な感覚を味わうことができます。
午前10時を過ぎると、朝霧が少しずつ晴れ、眼下に古川盆地が現れてきます。
その様子も趣があり、多くの人が見に訪れます。
古川町太江地区からは林道があり、車で山頂駐車場まで行くこともできます。
季節の見どころ
コース所要時間
ウォーキングポイント
登山道の中腹には「二十五菩薩跡」の碑があります。
二十五菩薩とは悪鬼神から念仏行者を護る25人の菩薩です。
かつては山頂に祀ってあったと伝えられています。
時代を経て中腹へ、そして現在は気多若宮神社近くのお堂に安置されています。
二十五菩薩とは悪鬼神から念仏行者を護る25人の菩薩です。
かつては山頂に祀ってあったと伝えられています。
時代を経て中腹へ、そして現在は気多若宮神社近くのお堂に安置されています。
ちょこっとガイド
朝霧ってなに?
夜間は気温の低下に伴い冷気が盆地の底に集まります。
冷やされた空気から余った水(飽和水蒸気量)が微細化して空気中を漂い、朝霧となります。盆地霧とも呼ばれます。
夜間は気温の低下に伴い冷気が盆地の底に集まります。
冷やされた空気から余った水(飽和水蒸気量)が微細化して空気中を漂い、朝霧となります。盆地霧とも呼ばれます。
必要な体力の目安
所要時間(往復):2.5h
体力度 ★★★☆☆☆☆
※ 50〜60代女性の標準的な体力を想定した目安です。
体力度 ★★★☆☆☆☆
※ 50〜60代女性の標準的な体力を想定した目安です。
アクセス方法(飛騨市古川町から)
飛騨古川駅より西側に進み、上気多交差点を直進、気多若宮神社方向へ。
進行方向に大きな鳥居が見えます。
上気多公民館駐車場横の上気多林道を道なりに進み、市営墓地の1つ目の東屋を右に
見ながら進むと道が2つに分かれ、右に進みます。
2つ目の東屋を左に見ながら、杉林を越えると案内看板があります。
林道脇に3台程の駐車スペースがあります。
【所在地】
登山口駐車場(飛騨市古川町上気多1391)
【駐車場】
登山口に3台程度の駐車スペースあり
山頂駐車場あり
登山口駐車場(飛騨市古川町上気多1391)
【駐車場】
登山口に3台程度の駐車スペースあり
山頂駐車場あり