紅葉、雲海、新酒！飛騨市の秋の魅力をご紹介！

飛騨の長い冬に向けて少しずつ準備を始める山々。１０月中旬頃から徐々に色づき始めます。

飛騨市河合町と白川村の境にある天生県立自然公園では、ブナやカツラの大木の原生林が見どころの一つ。大地の息吹を体いっぱいに感じながら体全体で紅葉を楽しんでみませんか。

飛騨古川の街なかにも紅葉スポットが。瀬戸川と白壁土蔵街のすぐそばに立つ樹齢約700年と言われる福全寺跡の大イチョウ。瀬戸川と白壁土蔵の美しさをより一層引き立ててくれます。

飛騨神岡にも絶景の紅葉スポットがあります。

神岡町の中心部を流れる高原川にかかる藤波橋から、神岡大橋たもとの左岸川沿い約５００ｍにわたる「藤波八丁遊歩道」。真っ赤な紅葉のトンネルをゆったり散策してみてはいかがですか。

飛騨古川は朝霧の町ともいわれています。

午前中は朝霧が広がることが多いのですが、それはここ、飛騨古川が盆地にあるということが理由の一つ。

なぜなら、山々によって風の影響を受けずに、盆地に溜まった湿った空気が冷やされ霧が発生するからです。日中は暖かく、朝晩に冷え込む秋にこの現象が起こりやすいです。

古川盆地に溜まる朝霧は、まるで雲海のよう。

飛騨古川から車で行ける山、安峰山や猪臥山からその様子をご覧いただけます。神秘的な光景を楽しみませんか。

飛騨と言えばやっぱり飛騨牛！

そして、秋は収穫の秋！世界一おいしい飛騨のお米や、飛騨のおいしい野菜を堪能しましょう。

また、忘れてはいけないのは、飛騨の酒！秋は新酒ができる季節でもあります。

飛騨牛の入りの朴葉味噌に、ご飯、または飛騨の日本酒をお供に味わったら最高ですよね！想像するだけでよだれが出てきそうです。

秋は暑さも和らいで、まちあるきに最適の季節。

思いのままに散策するのもいいですが、ガイドと一緒に歩いてみませんか。いつもと違う新しい発見がたくさんあるはず！より飛騨の町が好きになること間違いなし！

飛騨の紅葉を楽しもう！

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