ガッタンゴー「まちなかコース?」 or「渓谷コース?」
レールマウンテンバイクガッタンゴーの2つのコースの比較記事です!
飛騨市の大人気のアクティビティ、レールマウンテンバイクガッタンゴー。実際どっちがどう違うの!?って方もいらっしゃると思います。
今回は、まちなかコースと渓谷コースを比較してみました。実際に乗ってみた感想は、飛騨市にインターンで来た大学生から頂きました。参考にして頂けたら嬉しいです。
レールマウンテンバイクガッタンゴーって何?
廃線になった線路の上をマウンテンバイクではしるアクティビティ。レールの繋ぎ目の「ガタンゴトン」を感じながらトンネルの中や橋の上を走ります。
まちなかコース
飛騨古川から車で30分ほど。神岡町のまちを見下ろしながら走るコースです。片道2.9キロ(往復5.8キロ)の区間内に実際にあった駅を2つ通り過ぎたり、高架橋1つとトンネル2つあります。所要時間は説明も入れて1時間ほどです。
いろんな種類の乗り物がある
乗り物の種類がたくさんあります!小さなお子さまからペット(中型犬まで)まで乗車でき、また大人数でも楽しめます。
1人でもOKです。
トンネルにはイルミネーションが
行きのトンネル内は真っ暗ですが、帰り道のトンネル内にはイルミネーションがあります。
行きとはまた違った雰囲気の中サイクリングを楽しめますね。
桜を楽しむならまちなかコース!
いつの季節も楽しくて満喫できますが、特におすすめな季節は、春!満開の桜をバックにガッタンゴットン楽しみましょう!
実際に乗ってみて
まちなかを眺めながら楽しむガッタンゴー。実際にあった駅を通過するのですが、昔のまま残っていて、レトロな感じが懐かしさを感じられます。途中、昔トイレに使われていたキノコのかわいい建物もありました。
折り返し地点では、普段歩けない線路の上を歩いたりして写真を撮ったりすることができました。
渓谷コース
飛騨古川から車で40分ほど。大自然に囲まれながら渓谷を走るコースです。片道3.3キロ(往復6.6キロ)の区間内に高架橋2つ、鉄橋1つ、トンネルが2つあります。所要時間は説明も入れて1時間15分ほどです。
乗り物の種類は1つ
2~3人用の乗り物があります。2人が自転車をこぎ、1人が真ん中の席に座りますが、真ん中の席も未就学児は乗ることができませんので要注意です。
トンネルは真っ暗
まちなかコースとは違いトンネル内は真っ暗ですが、その分トンネルを出た後の目の前に広がる絶景をより一層楽しめますよ。
紅葉を目いっぱい楽しみたいなら渓谷コース
新緑の季節もいいですが、特におすすめなのが秋。どこを見ても赤やオレンジに染まった木々を楽しみながら走ることができ、大自然の中でリフレッシュできること間違いないです。
実際に乗ってみて
2つあるトンネルはほんとに真っ暗で何も見えません。少しスリルを感じながら走っていくと、出口に近づくにつれて明るくなり、外の景色が見える瞬間がとてもきれいで感動的でした!美しい自然を五感で感じることができてリラックスできました。
まちなかコースと渓谷コースは集合場所が違います
【まちなかコース】
〒506-1147
岐阜県飛騨市神岡町東雲1327-2
グーグルマップでまちなかコースをみる
【渓谷コース】
〒506-1215
岐阜県飛騨市神岡町西漆山(建物がないため、番地はありません)
グーグルマップで渓谷コースをみる
カーナビをご使用の場合は、「岐阜県飛騨市神岡町西漆山142」を登録していただき、実際の場所は、国道41号をそれて赤い橋を渡ったすぐの場所です。
公共交通機関をお使いの場合は、濃飛バスのバスツアーをご利用下さい。
まとめ
まちなかコース | 渓谷コース | |
アクセス | 飛騨古川から車で約30分 | 飛騨古川から車で約40分 |
所要時間 | 1時間 | 1時間15分 |
対象 | ファミリー向け | どちらかというと大人向け(2~3人) |
オススメの方 | まちなかの景色も楽しみたい方 | 大自然を満喫したい方 |
特におすすめの時期 | 桜の時期 (4月上旬~中旬) |
紅葉の時期 (10月下旬~11月上旬) |
自転車をこぐ人の身長は145センチ以上必要ですのでご注意ください。
ライター:観光案内所スタッフ 北平
観光案内所で働く2児のママです。Uターンで地元に戻ってきました。都会へ出たからこそ分かる飛騨市の魅力や、観光案内所スタッフだから知っている穴場スポットまでご紹介していきます。