飛騨のローカルを楽しむ10のチェックリスト
2023/03/28

飛騨のローカルを楽しむ10のチェックリスト

飛騨市にどっぷりつかって、飛騨市の文化まで体験できる!?

いつもとは違う特別な旅にするための10のチェックリストをご紹介します。

1.まちなか観光案内所で飛騨弁を教えてもらう

飛騨古川を観光するならぜひ立ち寄ってほしいのが、まちなかにある飛騨古川まちなか観光案内所。何気なく街を歩くより、お話を聞いてから散策したほうがより飛騨古川のまちを楽しめはず。週末には、まちを知り尽くした観光ガイドが常駐。飛騨弁を教えてもらって、旅の最中に使ってみましょう♪

 

 〈飛騨古川まちなか観光案内所〉

住  所:飛騨市古川町壱之町8-3

営業時間:9:00-16:00

休業日 :年末年始

2.瀬戸川の鯉にエサをあげる

飛騨古川の代表的な観光スポットといえば、瀬戸川と白壁土蔵。春から秋にかけて約1000匹の色とりどりの鯉が泳いでいます。川沿いえさの箱があり、100円で販売しています。

 

 ※越冬のため、11月下旬~4月上旬、鯉は瀬戸川にいません

 ※エサやりができる期間は、例年5月上旬から11月上旬です

3.古川祭の屋台蔵に行く

ユネスコ無形文化遺産の山・鉾・屋台行事の1つにも登録されている祭、飛騨古川祭。

毎年4月19,20日に行われます。このまつり屋台が保管されているのが屋台蔵。まちなかに10の屋台蔵が点在しています。屋台蔵のスタンプラリーも行っていますので、散策ついでにスタンプを集めても楽しいですね。

4.お気に入りの薬草を見つける

  • ひだ森のめぐみ
  • ひだ森のめぐみ
  • ひだ森のめぐみ
  • 朝霧の森
  • 朝霧の森
  • 朝霧の森
  • 朝霧の森

飛騨市は薬草の宝庫。飛騨市には245種類以上の薬草が自生していると言われています。飛騨古川に薬草体験施設「ひだ森のめぐみ」があります。ここでは、薬草の体験、関連商品の販売や薬草の展示などを行っています。薬草のエキスパートからお話を聞いて、あなたのお気に入りの薬草を見つけてみませんか?

また、飛騨古川駅から車で15分のところにある、ウォーキングコース「朝霧の森」で薬草を探しながら散策するのもおすすめです。

5.模様の違う雲を10個見つける

  • 民家の軒下の雲
  • 民家の軒下の雲
  • 飛騨の匠文化館
  • 飛騨の匠文化館
  • 飛騨の匠文化館
  • 飛騨の匠文化館

飛騨古川は「飛騨の匠」のまち。飛騨の匠とは奈良時代に神社仏閣の造営に尽力した飛騨の大工のことを指します。その伝統技術が受け継がれ、今も寺や家屋の軒先に大工の目印であるさまざまな「雲」が見られます。「雲」は飛騨の大工の紋章で、約170種類あると言われています。

飛騨の匠の技術を知りたいなら、飛騨の匠文化館がおすすめ。

木の国飛騨で育った木材を使い、飛騨の匠の技を受け継ぐ地元の大工たちによって建てられ、釘を1本も使っていないのが特徴の立派な建物。大工の道具や組木や継ぎ手などの展示もあります。

6.まつり会館で、曲芸「とんぼ」に挑戦する

  • 飛騨古川まつり会館
  • 飛騨古川まつり会館
  • 飛騨古川まつり会館
  • 飛騨古川まつり会館

一年中古川祭を体験できる施設が、飛騨古川まつり会館。3年前にリニューアルし、パワーアップしました。4Kの迫力ある大画面でみる祭りの映像と本物のまつり屋台が3台展示してあります。

ここで、起し太鼓の際に裸男によって行われる「とんぼ」に挑戦しましょう!

「とんぼ」とは、小さい太鼓が結び付けられた「付け太鼓」を立て、棒をお腹で支え、とんぼのように手足を広げる曲芸です。起し太鼓展示のコーナーにあります。

7.あぶらえ(えごま)orお土産を買う

  • 飛騨産直市そやな
  • 味処古川
  • 蕎麦正なかや
  • 福全寺蕎麦
  • 大久保製菓舗
  • カノコヤ

飛騨地方では、えごまのことを「あぶらえ」と呼び、昔からじゃがいもや葉物の和え物などで食べられてきました。飛騨市で食べられるあぶらえ料理は、味処古川や飛騨産直市そやな内で食べられる五平餅、蕎麦正なかやや福全寺蕎麦では、えごまを擦って蕎麦に絡めて食べるえごま蕎麦、スイーツでは、大久保製菓のえごまクリーム大福、カノコヤのあぶらえワッフルなど、昔から食べられている食べ方以外にも新しいオリジナルのスイーツまで堪能できます。

8.寒くても暑くても熱燗を飲む

  • 飛騨の3蔵の酒

ミネラル豊富な水、お米、気候に恵まれている飛騨市は、酒造りをするのにとても適した土地。昔からおいしいお酒が作られ、地元の人にも好まれて飲まれています。飛騨の人は飛騨のお酒しか飲まないという人も多くいます。

 

飛騨は寒冷な気候なので、酒を飲むと言えば「熱燗」を飲む文化があり、暑い夏でも熱燗を好んで飲みます。

 

飛騨市には3つの酒蔵があります。蒲酒造場(古川町)と渡辺酒造店(古川町)、大坪酒造(神岡町)です。飛騨古川の2つの酒蔵を訪れたり、渡辺酒造向かいにある後藤酒店で、大坪酒造の酒やよりすぐりの飛騨のお酒を購入することができます。

9. 飛騨市ファンクラブに入会する(もしくは入会済み)

飛騨市ファンクラブの会員になると、宿泊特典が受けられたり、市内の協力店舗でおもてなしサービスが受けられたりと、飛騨市をさらに楽しむことができるコミュニティです。飛騨市ファンの集いやバスツアー、部活動の活動も定期的に実施しています。ご希望であれば、オリジナル名刺ももらえます。お友達に観光大使気分で飛騨市を紹介して下さいね。

 

飛騨市ファンクラブ入会は ⇒ https://logoform.jp/form/zBph/25985

10.「そしゃ!(またね!)」と言って飛騨の思い出の漬かる

 飛騨市でたくさんの思い出ができて、お家に帰るときの挨拶は、「そしゃ」「そしゃな」

標準語で、「それじゃあ」という意味。他にも、「あばな」「あばえな」(さようなら)も使います。飛騨の人達へのお別れの言葉として、ぜひ使ってくださいね♪

〈おまけ〉 案内所でカプセルトイが引けます♪

10のチェックリストが書いてあるリーフレットが、飛騨市周辺の宿泊施設や観光施設に置いてあります。その中の3つを達成し、まちなか観光案内所へ持参するとカプセルトイを引くことができます。ぜひお立ち寄りくださいね!

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