飛騨古川祭の見どころ完全ガイド! 
2025/03/26

飛騨古川祭の見どころ完全ガイド! 

ユネスコ無形文化遺産にも登録されている飛騨古川祭は、毎年4月19日と20日に開催されます。祭りの見どころや、起し太鼓の魅力、最適な観覧スポットについて、気になる疑問にお答えします。

 

2025年古川祭のスケジュールにつきましては「2025飛騨古川祭」をご覧ください。

御神輿行列(おみこしぎょうれつ)

祭りの日は、神様がおみこしに乗り、2日間かけて氏子をまわります。雅楽や旗持ちなど約300人の華やかな行列です。

御神輿行列の見どころPOINT!

御神輿行列の見どころは、1. 獅子舞、2. 祝詞奉納、3. お清めの塩の3つ!

行列の先頭を飾るのは、勇壮な獅子舞。太鼓や笛の音に合わせて力強く舞い、邪気を払いながら御神輿の通る道を清めます。

続いて、神輿が各所に立ち寄ると、神職による祝詞(のりと)の奉納が行われます。これは、地域の安全や人々の幸せを祈る大切な儀式で、厳かな雰囲気が漂います。

そして、御神輿の巡行路には清めの塩がまかれ、通りを浄化し、神聖な場へと変えていきます。これらの伝統が合わさることで、御神輿行列は格式高く、飛騨古川祭ならではの厳かで感動的な雰囲気を生み出しています。

 

御神輿の順路については、分かり次第こちらに掲載します。

絢爛豪華な屋台曳行(やたいえいこう)

精緻に作り込まれた木製の大きな屋台で、装飾は細部にまでこだわりが見られます。屋台には伝説的な神々や英雄を描いた絵が施されています。

 

屋台はもともと御神輿行列でおみこしを警護する役割を担っていましたが、各台組の旗だけが御神輿行列に加わり、屋台曳行は別に行われることになりました。

 

 

飛騨古川のまつり屋台

 

古川祭には合計10台の屋台があります。普段は各地区にある白壁で作られた立派な屋台蔵に収められています。それぞれに特徴があり見ごたえのある屋台です。

 

屋台の詳細については、以下よりご覧ください。

https://furukawa-fes.com/yatai

屋台曳行の見どころPOINT!

からくり披露

からくり人形があるのは、麒麟台と青龍台

 

10台のうち2台の屋台には、からくり人形があり、祭の間に何回か場所を変えて披露されます。青龍台は福禄寿の毛ぞりをする唐子のからくり、麒麟台は獅子舞をする唐子のからくりです。

子ども歌舞伎

白虎台では子ども歌舞伎の披露があります。昭和59年の白虎台の屋台を大改修の際に、百十数年以上途絶えていた子ども歌舞伎が復活しました。屋台蔵の上で、牛若丸と弁慶に扮した子どもたちが華やかに演じます。

20日は全ての屋台が並びます

19日は、それぞれの地区にて場所を変え、数回披露されます。

20日は10台すべての屋台が勢ぞろいする「屋台曳揃え」が行われ、こども歌舞伎、からくり人形、獅子舞が順を変えながら披露されます。

夜祭(やさい)

時間:20日午後5時頃~

20日の夜、提灯で飾り付けられた屋台が街を練り歩き、祭の終わりを告げます。その光が揺らめき、幻想的な雰囲気を生み出します。

 

 

からくりと子ども歌舞伎の披露時間、屋台の曳揃えの時間、夜祭の順路等につきましては、分かり次第こちらに掲載します。

【ここにも注目!】 神楽台の演奏は腹筋運動!?

神楽台は獅子舞と共に行列を先導します。

屋台の外に大きく身体をそらし太鼓を叩く姿は観客を魅了します。ぜひ注目してみてください。

迫力満点の起し太鼓

古川祭の一番の見どころといえば起し太鼓。毎年4月19日の夜、数百人の裸男たちが町を練り歩き、力強い太鼓の音が町中に響き渡ります。

大太鼓を中心に、勇壮な男たちが付け太鼓を引き連れて、力強く、そして激しくぶつかり合うその姿は圧巻です。激しい攻防戦は夜中まで続きます。

 

起し太鼓の起源

 

もともとは、「目覚まし太鼓」「触れ太鼓」といって、祭りが始まることを知らせるために早朝に太鼓を叩いて町内を回るものでした。これ自体は日本の他の地域の祭りにもありますが、飛騨古川では、太鼓が大きくなり、現在の形のようなものになったと言われています。

起し太鼓は何をしているのか

大太鼓1つ、小さい太鼓(付け太鼓といいます)は12あります。行列の最後尾に大太鼓があり、町中を練り歩きます。大太鼓に小さい太鼓を近づける(付ける)ことが、名誉であると考えられているため、大太鼓に向かって突進したり、交差点で待ち構えて横から突撃したりという攻防戦が繰り広げられます。

起し太鼓(4/19)の見どころPOINT!

出立祭(しゅったつさい)

場所:まつり広場  時間:午後8時~

 

待ちに待った起し太鼓が、ついに始まります。裸男たちの気迫あふれる姿とともに、熱気に包まれた会場の雰囲気は最高潮に達します。祝い唄「めでた」の大合唱が響き渡ると、その迫力と一体感に圧倒され、鳥肌が立つほど感動する方も多いでしょう。

長い歴史を受け継いできたこの伝統行事を、全身で感じる瞬間です!

 
 

大太鼓と付け太鼓との攻防戦

起し太鼓の順路内の交差点では、横から勢いよく突撃してくる付け太鼓と大太鼓との攻防戦を見ることができます。順路内の交差点で待ち伏せしましょう。

 場所:飛騨古川の交差点 時間:午後8時~起し太鼓終了まで

付け太鼓をもった男たちが交差点で大太鼓に突進!道の真ん中にいると吹き飛ばされてしまうので気を付けて!

 

起し太鼓の順路つきましては、分かり次第こちらに掲載します。

とんぼ披露

場所:まつり広場、古川のまちなか  

時間:18時過ぎ~(時間は目安)

 

まつり屋台が屋台蔵へと戻ると、夕方には付け太鼓を持った男たちが街なかを練り歩きます。彼らは自分たちの組の名前を叫びながら、「とんぼ」と呼ばれる曲芸を披露し、祭の熱気をさらに高めます。

 

さらに、出立祭が行われるまつり広場では、多くの男たちが集まり、今か今かと始まりを待ちながら、とんぼを繰り広げます。

【ここにも注目!】 太鼓打ちのバチは自分で作る

大太鼓の上にのる「太鼓打ち」は、地元の若者たちにとって憧れの存在であり、この役目は一生に一度の特別なもの。太鼓打ちは一か月前から自分で柳の木をとってきて削ります。

まとめ

飛騨古川祭は、迫力の起し太鼓と屋台行列、御神輿行列が織りなす祭りです。

祭りの中で地元の人々との触れ合いや、飛騨の伝統を感じることができます。地元の人々の熱い思いが込められた祭りをぜひ足を運んで、飛騨古川の伝統と熱気を感じてみてはいかがですか。

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