レールマウンテンバイクガッタンゴーに乗ってみた!!
まちの中と自然の中、2つの魅力を紹介!
レールマウンテンバイク ガッタンゴーって?
レールマウンテンバイクガッタンゴーとは、2006年に廃線となった旧神岡鉄道の線路を活用したレールの上を自転車で進んでいくアクティビティです。 自転車には電動アシスト機能がついているため、体力に自信のない人も安心して参加できます。2台の自転車の間に観覧シートが付いている自転車もあるため、最大5人で楽しめます。
※スタッフがバイクでトロッコをけん引する木製トロッコは6人まで乗車できます。
新型コロナウイルス対策もバッチリ!
屋外で行うアクティビティである上、参加人数の制限や検温、アルコール消毒、スタッフのフェイスシールドの着用など入念に対策を行なっているため、安心して参加できました。
まちなかコース
まちなかコースは往復約6kmのコースで、道路の上を走ったり、住宅の隣を走ったりと地元の人の生活を感じられるコースです。
途中2駅の隣を通過します。ホームの横を通る経験はなかなか新鮮です。また、それぞれの駅に違った特徴があり、見比べるのも面白いです。
コースには2つのトンネルがあります。トンネルに入ると一気に冷たい空気が顔に当たってビックリ!暑い日に乗れば驚くこと間違いなし! 行きは真っ暗なトンネルの中を進んでいくのですが、帰りはなんと... これは知らない方が感動が大きいと思うので、ぜひご自身の目で確かめてみてください!
渓谷コース
渓谷コースは往復6.6kmのコースで、森や川などの自然の中を進んでいくコースです。木々の合間や川の上を通過するため、自然の音、空気に気分が安らぎました。
途中3つの橋を通過するのですが、その中の1つはなんと下がスケスケ!ちょっとしたスリルを味わいたい方におすすめです。
熱中症対策を忘れずに!
夏の天気がいい日に体験したので、日差しが強く汗をよくかきました。脱水症状や熱中症に注意をして、水分補給をこまめにしましょう。マウンテンバイクにドリンクスタンドがついているため、ペットボトル1本持っていくと安心です。
体を動かした後はホッと一息
自転車を漕いだ後は、まちなかコースの出発地点である奥飛騨温泉口駅の駅舎を再利用したレトロな雰囲気のカフェ「あすなろ」で一息つきましょう! 生豆の選定から焙煎までこだわったあすなろブレンドを飲めば、疲れた体も休まるかも?
2つのコースを体験してみての感想
今回初めてガッタンゴーを体験してみて、まちなか・渓谷コース共に風や水を感じられる解放感、自力で漕ぐことによる達成感、トンネルなど普段立ち入ることができない場所に入るドキドキ感など、心が少年に戻ったような気分になれました。ぜひ皆さんも神岡でしかできないガッタンゴー体験してみてください!
ライター: 久保田 航平
夏休みを利用して飛騨市役所でインターンをしている立教大学観光学部の久保田です。実際に体験して感じた飛騨市のいいとこ発信します!