湿地や草地の環境を再現し、生き物が住めるようにしたビオトープ。学校のグラウンドにあった、という方も多いのではないでしょうか。大人になってから改めて作ってみると、その奥深さや癒しの効果、生き物の保全への効果等に気づかされます。
はらぺこ研究会では、お米づくり体験の一環として、田んぼの一画にビオトープを造成しました。人為的な放流や移植は行わず、野生の昆虫や両生類、植物が自然にやってくるのに任せています。
田んぼとビオトープをのんびり眺めて、気ままに網で水底をすくって生き物を観察してみませんか?どんな生き物が見られるかは、その時の運次第。意外な生き物に出会えるかもしれません!
※泥や水が多少はねるので、汚れてもいい服装でお越しください。